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【北陸に息づく伝統と革新】
三郎丸蒸留所の歴史は、母体である若鶴酒造の創業、1862年(文久2年)にまで遡ります。戦後の1952年、ウイスキー製造免許を取得し、日本酒の伝統を持つ蔵が四季の移ろいに合わせた独自の製造サイクルを確立しました。冬には日本酒を仕込み、夏にはウイスキーを蒸留するという北陸ならではの製造方法で、地域の風土を映し出す味わいを追求してきました。最初に発売された「サンシャインウイスキー」は、戦後の困難な時代に「水と空気と太陽光線からできる蒸留酒によってふたたび日をのぼらせよう」という希望の象徴として、公募により命名されました。2017年には「三郎丸蒸留所改修プロジェクト」による大規模改修を実施。クラウドファンディングによる多くの支援を受け、北陸唯一の見学可能なウイスキー蒸留所として生まれ変わり、伝統を守りながらも革新への挑戦を続けています。
【光り輝く64年目の進化】
三郎丸サンシャインプレミアムは、初代「サンシャインウイスキー」から受け継がれる「光」のコンセプトを現代に昇華させた逸品です。半世紀を超える歴史の中で培われた技術と、現代の感性が融合した新たなブレンドは、過去と未来をつなぐ架け橋となっています。「富山のクラフトウイスキーを、世界に愛されるウイスキーへ」という大きな目標を掲げ、三郎丸蒸留所のフラッグシップとして、日本のクラフトウイスキー文化を体現しています。サンシャインの名に込められた希望と情熱は、64年の時を経て、さらに輝きを増した形で表現されています。
【調和のとれた味わいの探求】
三郎丸蒸留所独自のモルトウイスキーと厳選されたスコッチグレーンウイスキーを絶妙にブレンドし、40%のアルコール度数で仕上げた三郎丸サンシャインプレミアム。北陸の清らかな水と厳選された原料、そして熟練の技により生み出される深い味わいが特徴です。まろやかな口当たりから始まり、ほのかな甘みと豊かな果実香が広がり、長く心地よい余韻へと続きます。様々な飲み方で楽しめますが、特にハイボールにすると、爽やかさと複雑さのバランスが絶妙に引き立ち、サンシャインの名にふさわしい明るく輝かしい風味を堪能できます。日本酒づくりの伝統を持つ蒸留所ならではの、繊細さと奥行きのある味わいをぜひご堪能ください。
タイプ
ブレンデッドウイスキー
生産者
三郎丸蒸留所
生産地
日本(富山県)
原材料
モルト、グレーン
樽の種類
ー
度数
40度
容量
700ml