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【バーテンダー杜氏が魅せる、新感覚の辛口】
山縣 小笠原流 辛口純米 雄町<生>は、バーテンダーから転身した小笠原杜氏が、その経験と感性を活かして醸し上げた意欲作です。日本酒度+11.5という超辛口でありながら、雄町を60%まで磨き上げた純米酒は、単なるすっきりとした辛口を超えた個性的な味わいを実現。明治8年創業の山縣本店が掲げる「美しい酒をつくる」という理念と、小笠原杜氏の革新的なアプローチが見事に調和した渾身の一本です。
【躍動感溢れる、辛口の真髄】
このお酒の特徴は、メロンや二十世紀梨を思わせる爽やかな香りと、ライムやレモンの柑橘香が織りなす鮮烈な個性にあります。温度が上がるにつれてバナナのような甘い香りも顔を覗かせ、味わいの変化を楽しませてくれます。口に含むと、硬水のような引き締まった辛口が広がり、ビビッとしたドライな刺激と柑橘を思わせる酸味が躍動感溢れる印象を与えます。無濾過生原酒ならではのフレッシュな味わいは、冷やして供することでより一層その真価を発揮します。
バーテンダー出身の杜氏が手掛けた個性的な辛口は、従来の日本酒では考えられなかったようなペアリングを可能にします。柑橘系の風味を活かした和洋折衷の料理や、スパイスを効かせたエスニック料理との相性は抜群です。また、生牡蠣やシーフードカルパッチョといった繊細な料理から、グリルした肉料理まで、幅広い料理を引き立ててくれます。まさに、バーテンダーの感性と日本酒の伝統が出会った、新時代の食中酒として活躍してくれることでしょう。