¥3,300(税込)
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【バラ酵母が織りなす、優美な純米吟醸】
天寶一 Style「あさがお」は、福山市唯一の酒蔵が、G7広島サミットで採用された「ローズマインド」の技術を活かして醸した意欲作です。広島県産八反錦を60%まで磨き上げ、特徴的なバラ酵母で醸された純米吟醸は、"神の辺り"と呼ばれる神辺の地で、伝統と革新が出会った逸品。より多くの方に楽しんでいただけるよう、リーズナブルな価格設定にもこだわった、蔵元渾身の一本です。
【花開く、優美な味わい】
このお酒の特徴は、バラ酵母ならではの白い花を思わせる香りと、ラフランスを想起させる華やかな香りの調和にあります。クリーミーな口当たりから広がる、初々しくもトロリとした洋梨のような旨味は、日本酒度+4という辛口の切れ味と見事なバランスを保ちます。火入れによってより整った味わいは、冷やして供することで、その優美な個性がより一層引き立ちます。
女性的な優しさを持つこのお酒は、和食はもちろん、洋食との相性も抜群です。白身魚のカルパッチョや鮮魚のマリネには、白い花を思わせる香りと辛口の切れ味が爽やかなアクセントを添え、クリームソースのパスタやチーズ料理とは、クリーミーな口当たりが見事に調和します。また、和食では刺身や天ぷらはもちろん、鶏肉の柚子胡椒焼きなど、柑橘系の風味を活かした料理との相性も秀逸です。まさに和洋の垣根を超えた、新しい食中酒の可能性を感じさせてくれる逸品といえるでしょう。