¥3,300(税込)
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【冬に薫る、雄町の極上の味わい】
「燦然 薫る冬」は、備中玉島の老舗・菊池酒造が、岡山県産雄町を100%使用して醸した冬季限定の純米酒です。モーツァルトの調べが流れる蔵で、高梁川の清流と備中杜氏の技により生まれた「きらめき燦然シリーズ」の特別版として、火入れ後の冷蔵熟成を経て完成しました。「薫る秋」のタンク違いとして、日本酒度-6というより甘みを増した味わいで、厳冬に相応しい深い味わいを追求しています。
【熟成が育む、芳醇な調和】
このお酒の魅力は、完熟した桃やパインを思わせる甘く濃密な香りと、複雑な味わいの見事な調和にあります。心地よいガス感と共に、もったりとした甘みとグレープフルーツを想起させる酸味が織りなすハーモニーに、上品な苦味が引き締めを加えます。喉越しの後も長く続く華やかな余韻は、冬の夜長を彩るアロマリッチな味わい。冷やから徐々に温度を上げることで、より豊かな香りと旨味の変化を堪能いただけます。
芳醇な香りと深い味わいを持つこのお酒は、冬の味覚との相性が抜群です。カニやフグなどの高級魚との相性は格別で、雄町の旨味が魚介の甘みを引き立て、グレープフルーツを思わせる酸味が味わいを整えます。また、すき焼きや鍋物といった温かい料理とも好相性で、やや甘口の特徴が料理の旨味をより豊かにしてくれます。さらに、寒ブリや牡蠣などの冬の味覚とも見事な調和を見せ、厳冬の食卓を豊かに彩ってくれることでしょう。