
¥2,750(税込)
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【伝統と革新が織りなす、至高の食中酒】
東洋美人の命名は、初代蔵元の妻への想いを銘柄に込めた山口県萩市の銘酒です。2013年の大水害を乗り越え、最新鋭の設備を備えた新蔵で醸される逸品は、「お燗にも適した心地よい熟成感」をコンセプトに、食中酒としての理想を追求しました。国際的な評価も高く、レギュラー商品でありながら飲食店のグランドメニューに数多く採用される、確かな実力を持つ一本です。
【多彩な温度が魅せる、味わいの真価】
このお酒の特徴は、熟したメロンやリンゴを思わせるフルーティーな香りと、柑橘系のある複雑な香りの調和にあります。含み香ではザラメのような甘い香りが口中にふわりと広がり、柔らかな口当たりから、ふっくらとした芳醇な旨味とジューシーな甘みが続きます。冷やすと爽やかな辛口として、温めることでよりまとまりのある滋味深い味わいへと変化し、どちらもキラキラとした上品な酸味が心地よい余韻を演出します。
優しい旨味とキレの良さを持つこのお酒は、実に多彩な料理との相性を見せます。冷やして楽しむ際は、刺身や寿司といった生魚料理から、和風サラダまで爽やかに寄り添い、温めれば煮物や焼き物との相性が更に高まります。控えめな甘みと適度な熟成感は、和食全般との相性が抜群で、特に出汁を効かせた上品な料理との組み合わせは秀逸です。まさに、あらゆる飲食シーンに対応できる、理想的な食中酒として活躍してくれることでしょう。