
¥3,300(税込)
33ポイント獲得できます
レビューはまだありません
【古代製法が甦る、衝撃の純米酒】
大倉本家「源流」菊もと純米二段仕込生原酒は、古い文献に記された「菊もと」という伝統的製法を現代に甦らせた革新的な一本です。菊の花が咲く季節に「そやし水」を用いる特殊な製法と二段仕込みという手法により、前例のない個性的な味わいを実現しました。天の二上(あめのふたかみ)と呼ばれる二上山の麓で、百年余りの歴史を持つ蔵が挑む、純米酒の新境地です。
【衝撃から歓喜へ】
このお酒の最大の特徴は、香りと味わいの劇的なギャップにあります。白い花の密、ブルーチーズ、ラムレーズン、はちみつを思わせる独特の立ち香は、貴腐ワインのような複雑さを持ちます。しかし、口に含んだ瞬間、その印象は一変。金柑やはっさくのような和柑橘の爽やかな香りが広がり、トロリとした口当たりから猛烈な酸味が押し寄せる、まさに白ワインを超えるインパクトを持つ味わいが特徴です。生原酒ならではのフレッシュな味わいを存分に堪能いただくため、冷やして供することをおすすめします。
白ワインを思わせる個性的な味わいは、従来の日本酒では考えられなかったような料理とのペアリングを可能にします。ブルーチーズをはじめとする熟成チーズや、生ハム、パテなどの前菜との相性は抜群です。また、魚介のカルパッチョや柑橘を効かせた和風サラダとも好相性で、独特の酸味が料理の風味を引き立てます。さらに、クリーム系のパスタや魚介のソテーなど、白ワインと合わせるような料理とも見事なハーモニーを奏でます。従来の日本酒の概念を覆す、新しい食中酒の可能性を提案してくれる逸品です。