ランブルスコ・サラミーノ
モデナ、レッジョ・エミリアで栽培されており、フルーティさが特徴でバランスの良い品種。ボディーやストラクチャーをランブルスコに与えます。
功績を認められ2年連続オペラワインに選出!
オペラワインとは世界的に権威のあるワイン評価誌ワインスペクテーターが選ぶイタリアTOP100ワイナリーの授賞式&試飲会のことで、毎年イタリア最大のワイン見本市「ヴィニタリー(Vinitaly)」の前日に行われています。メディチ・エルメーテでは2008年ヴィンテージの「コンチェルト」が、ランブルスコとして初めてトレ・ビッキエーリを獲得。その後、現在まで毎年トレ・ビッキエーリを獲っており、その功績が認められ2015、2016年と2年連続でオペラワインに選ばれました!
そもそもランブルスコって?
ランブルスコとは、ランブルスコというブドウ品種から生まれる、赤・ロゼの弱発泡性スパークリングワインのことです。通常のスパークリングワインと違いガス圧が低く、泡が心地よく感じられ、甘口から辛口まで様々なタイプがあります。ランブルスコが造られるイタリア中部エミリア・ロマーニャ州は「食の都」とも呼ばれ、私たち日本人が一般的にイメージするイタリア料理の原産地でもあります。ボロネーゼソースのラザニア、パルミジャーノ・レッジャーノ(チーズ)、パルマ産の生ハム、バルサミコ酢などなど。そんな食の都で長年、食中酒として共に親しまれてきたのがランブルスコです。8℃ほどに冷やすのがお勧めです。もちろん、アレンジしてカチ割りやカクテルとしてもお楽しみいただけます。