ビノス・デ・アルガンサは、現在のオーナーであるビクトル・ロブラ・カレイラス氏により設立された家族経営のワイナリーです。カレイラス氏は長くワイン業界で働いてきましたが、妻の祖母の死をきっかけに彼女がビリャ・フランカ・デル・ビエルソに所有していたエステイトを引継ぎワイナリーを興すことに決めました。妻の家系はこの地を所有していた元貴族の家系で、15世紀ころから畑を所有しワイン造りを行っていました。
ワインはどれもリーズナブルながら、樹齢60年にもなる古木や樽を上手に使うなどきっちりとしたワイン造りが行われています。スペイン北部のみで栽培される注目の地ブドウ、メンシアとゴデーリョから北ならではのクール・ビューティーなワインを生み出します。
ワイナリーでは、伝統とテロワールを尊重しながら、最新の技術も取り入れて常に品質の向上に努めています。
このクラスで何と
樹齢60年以上の古木を使用!しかも
50%オーク樽発酵、100%オーク樽熟成!!さらにビオロジックを実践(認証無)。あのアルバロ・パラシオス氏が
第二のプリオラートと注目するテロワールを有しています。
ほのかな麦わら色が美しい。フルーティでエレガントで持続性のあるアロマが長く続きます。味わいは、フルーティさの裏側にしっかりとした骨格を感じられる本格派。