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二階堂 吉四六(きっちょむ)壺 720ml (麦焼酎) ギフトにもぴったり包装します

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二階堂酒造

二階堂 吉四六(きっちょむ)壺 720ml (麦焼酎) ギフトにもぴったり包装します

システム商品コード:000000000236 / 独自商品コード:2124-aa

2,420(税込)

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商品情報

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タイプ
麦焼酎
アルコール度数
25度
原材料
大麦・麦麹
白麹
蒸留方法
減圧蒸留
割水
味わい
甘辛度
やや辛口
味わい
やや淡麗
香り
やや穏やか
おすすめの飲み方
お湯割り、ロック
試飲コメント
保存方法
直射日光の当たらない涼しい場所に保管してください。開封後はお早めにお飲みください。

ストーリー

大分の地で生まれた麻地酒(アサジザケ)
昔寛文の頃(西暦1670年頃)日出町の古刹康徳山(コサツコウトクザン)、松屋寺(ショウオクジ)の小僧某が豫てより寺に造ってあった甘酒を飲みたく思っていた処、適々和尚の外出せしを好機と、多量盗み出し十分飲み、尚後日のためにと、之を壺に入れ附近の麻畑に埋めて置いた、ところが味が全く一変して清酒(スミザケ)となり、しかも一種の風味があり、美酒となっていた、此の事を知った嶺外宗松大和尚(二代目)は時の日出藩で名君と云われた木下右衛門大夫俊長公に此の美酒を奉った、そこで俊長公は此の美酒の製法をとどめ、麻地酒(アサジザケ)と名づけ、藩の手で醸造に着手、以来明治まで藩の将軍献上品として、その名が高い銘酒であり、文人墨客の詩歌にも盛んによまれ、また左党の通人の垂涎おくあたわざるものであった逸品である。此れを現在に受け継いでいるのが「大分むぎ焼酎二階堂」である。
「麻地酒」からむぎ焼酎へ
「麻地酒」の伝統を受け継ぎむぎ100%の焼酎が生まれたのは現六代目当主の時代である。若き当主は天然醸造ゆえに腐敗しやすい「麻地酒」を改良するために醸造酒から蒸留酒へ切り替え焼酎の製造を開始する。さらに昭和26年、麦の統制がとれてからは今迄の麹(こうじ)は米で作るものとの常識を破り米も穀物、麦も穀物、米で出来る麹が麦で出来ないはずはないと、麦麹の製法に没頭した。麦が健康食品として注目されてからは麦だけの焼酎の開発に専念。そして昭和48年、むぎ100%の本格焼酎第一号が発売されたのである。
原料にすべて「むぎ」を使用
二階堂酒造は此の銘酒「麻地酒(アサジザケ)」の製法を受け継ぎ今日に至ったが、古来より天然醸造のため、永らく貯蔵すると、味覚を損じ又腐敗しやすいので永年の研究により醪(モロミ)の上清(ウワズミ)を蒸留製成し、皆様の健康を考え、原料に総て「むぎ」を使用、ついに大分むぎ焼酎二階堂を完成したもので、その芳醇な香りと、まろやかな舌ざわりは、左党の求める恋人の如くあり、一度飲んだら忘れられず、今日なお垂涎の的として愛されつづける所以である。なお製法は、家伝として代々後継者のみ受継がれ門外不出であり、それ故に他の醸造場と異なり、他から杜氏(トウジ、醸造の技術者)を雇うことなく跡継ぎが杜氏となり当場独特の製法により、家内醸造として現在もなお継承しており、他の追随を許さぬ特産品である。

生産者紹介

二階堂酒造(大分)
創業は1866年、むぎ焼酎への使用法の研究を進め、昭和48年麦独特の風味ある焼酎の開発に努め、むぎ焼酎製造メーカーの先駆者として、むぎ焼酎ブームの火付け役となります。
生産者から一言
むぎ焼酎二階堂をじっくりと寝かせて熟成させた焼酎。その香りは華やかさと芳醇さを持ち合わせています。吉四六「壺」は陶器に詰め、コルクで栓をすることで、壺の中でも熟成が進みます。吉四六の名前は大分に伝わる古い民話の主人公から名づけられました。壺の文字はすべて職人による手書きで、1つとして同じものは存在しません。

相性のいい料理

大麦と麦麹の味わい
選び抜かれた大麦と麦麹、清らかな水だけで造った焼酎。原材料も麹も麦100%の焼酎は日本で初めての試みでした。減圧蒸留により焼酎のクセを抑え、麦の甘みを十分に引き出しました。ロック、水割り、お湯割り、ソーダ割り。様々な飲み方で芳醇な香りと味わいをお楽しみください。
おすすめのメニュー
  • 白身の刺身
  • ハモの天ぷら


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