明治43年の創業
明治43年12月に初代 軸屋権助によって創業されました。現在は女性の軸屋麻衣子さんが4代目として就任しています。鹿児島県薩摩郡さつま町を本拠地とし、社員15名によって人々に愛されるお酒造りをする酒蔵として知られています。
北薩摩の霊峰紫尾山
霧島連山や東シナ海、北東に天草を望む北薩摩の霊峰紫尾山。この山には大量の降水があり、年月をかけて地下深くへと滲みわたり、脈々と豊かに流れる伏流水となります。この紫尾山の恵みを蓄えた、清く澄んだ水。これが軸屋酒造の酒造りに欠かせない水です。
旬の薩摩芋のみを使用
紫尾山のふ麓にある小さな酒蔵、軸屋酒造。地底約140mからくみ上げられた水は、旬の薩摩芋と米麹を原料として杜氏に代々受け継がれる伝統的なによって繊細な味わいを持つ焼酎に生まれ変わります。麹は白麹と黒麹を使用しており、旬の薩摩芋のみを使用します。