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超辛口純米酒 船中八策/司牡丹 720ml (地酒)

司牡丹酒造

超辛口純米酒 船中八策/司牡丹 720ml (地酒)

システム商品コード:000000000142 / 独自商品コード:1140-aa

1,630(税込)

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商品情報

商品情報
タイプ
純米
生産者
司牡丹酒造
生産地
高知県
原料米
アケボノ/北錦/山田錦
精米歩合
60%
酵母
熊本酵母
アルコール度数
15度
日本酒度
+8
酸度
1.4
アミノ酸度
1.1
味わい
甘辛度
辛口
味わい
やや芳醇
香り
やや穏やか
おすすめの飲み方
ぬる燗~上燗
試飲コメント
超辛口でありながら極めて滑らかに味わいが膨らみ、さらりとしたキレは抜群。
保存方法
冷暗所

ストーリー

400年も続く老舗酒蔵
今から約400年の昔、関ヶ原の合戦直後の慶長8年(1603年)のことです。関ヶ原の勲功により、徳川家康から土佐24万石を賜った山内一豊伴い、土佐に入国した山内家の首席家老、深尾和泉守重良は佐川1万石を預かることになります。その時、深尾氏に従ってきた商家の中には、酒造りを業とする「御酒屋」の名が見られました。深尾家出入りの御用商人で「名字・帯刀」を許された格式ある酒屋です。この酒屋が、司牡丹酒造の前身であります
坂本龍馬が好んだ酒
大正7年(1918年)、佐川の酒造家が結集して近代企業として株式会社を設立。そして佐川出身の維新の志士、明治新政府の宮内大臣も務めた田中光顕伯爵(坂本龍馬、中岡慎太郎亡き後の陸援隊長)は、この佐川の酒を愛飲し、「天下の芳醇なり、今後は酒の王たるべし」と激励の一筆を寄せ「司牡丹」命名。「牡丹は百花の王、さらに牡丹の中の司たるべし」という意味であります。
土佐の魚にある辛口純米酒
明治新政府のあり方について、坂本龍馬が船中にて考えた策に由来する、ロマン漂う逸品。各界の著名人らにもファンが多く、「この酒でないとダメ!」と断言する大ファンも多い、司牡丹を代表する人気ナンバーワン銘柄です。地元高知県でも、「最も土佐酒らしい辛口ならコレ!」、「カツオにはこの酒が最高!」と熱っぽく語るファンも少なくありません。品の良いナチュラルな香りとなめらかに膨らむ味わい、そして後口は潔いほど抜群のキレを誇り、そのバランスの良さは食中酒としての完成度の高さを表しており、どんな料理と合わせても、その味わいを損なうことなく、出汁のように下から支えるようにして引き立てます。特に和食、中でも新鮮魚介の美味しさを引き出す効果は絶大であるといえるでしょう。そして平成27年秋の日経新聞【何でもランキング】「お燗酒コンテスト」にて、「きもと」「山廃」「熟成」などの燗酒向きとされるタイプの有名銘柄だらけの中で、超辛口のスッキリタイプとしては快挙といえる第2位に輝き、冷やしても常温でも、お燗でも美味しいことが証明されました。

生産者紹介

司牡丹酒造(高知県)
酒造好適米の最高峰「山田錦」は、酒造りには最適ですが大変作りづらく、収穫量も少なく、価格も高価であるため、一般的には吟醸酒などの最高ランクの酒造りのみに使用されています。また、酒造りは 「一麹、二もと、三造り」と言われ、「造り」の時に使用される「掛米」に比べて量は少ないが、「麹 」と「酒母」に使用される「麹米」「酒母米」が最も重要であると言われています。司牡丹では、特定名称酒はほとんどの酒の「麹米」「酒母米」に、この「山田錦」を使用しています。「山田錦」の産地は主に兵庫県であり、司牡丹でも兵庫県産の「特上山田錦」を中心に仕入れていますが、平成8年より 、永田農法での「山田錦」栽培に、高知県佐川町と四万十町にて取り組んでいます。ちなみに永田農法とは、農薬はもちろん、水や肥料も極力与えず、植物本来の生命力を引き出し、環境にもあまり負荷を与えないという自然な農法です。この「永田農法・高知県産山田錦」も含め、司牡丹の「山田錦」使用量は、使用原料米総量の実に15%以上に達しています。
生産者から一言
司牡丹では、仁淀川水系の湧水( 軟水)を仕込水として使っています。四国山脈の連峰を源として太平洋に流れる仁淀川は、「日本最後の清流」として有名な四万十川を凌駕する水の透明度を誇り、「日本一水のきれいな川」とも言われている清流です。仁淀川水系の湧水は、名著として名高い坂口謹一郎著「日本の酒」(岩波新書 )の中に「水と名酒」として登場する名水でもあります。司牡丹の故郷佐川町は、この仁淀川の中流域に位置しており、周囲を山に囲まれた盆地であるため、この名水が豊富に湧き出しており、古くから酒造りの町として栄えた要因となっているのです。是非きれいな川で仕込んだお酒をお試しください!

相性のいい料理

司牡丹といえば船中八策
司牡丹を代表する人気ナンバーワン銘柄です。地元高知県でも、「最も土佐酒らしい辛口ならコレ!」、「カツオにはこの酒が最高!」と熱っぽく語るファンも少なくありません。品の良いナチュラルな香りとなめらかに膨らむ味わい、そして後口は潔いほど抜群のキレを誇り、そのバランスの良さは食中酒としての完成度の高さを表しており、どんな料理と合わせても、その味わいを損なうことなく、出汁のように下から支えるようにして引き立てます。
おすすめのメニュー
  • 鰹のたたき
  • 刺身
  • 酒盗
  • 食べる酒粕


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