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佐藤焼酎製造場 つめかんかん 25度 720ml×6本 陶器(麦焼酎)

佐藤焼酎製造場

佐藤焼酎製造場 つめかんかん 25度 720ml×6本 陶器(麦焼酎)

システム商品コード:000000000136 / 独自商品コード:1092-kk

13,860(税込)

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商品情報

商品情報
タイプ
麦焼酎
アルコール度数
25度
原材料
麦(国産)・麦麹(国産麦)
白麹
蒸留方法
減圧蒸留
割水
祝子川水系の伏流水
味わい
甘辛度
やや辛口
味わい
やや淡麗
香り
やや穏やか
おすすめの飲み方
ロックや水割り
試飲コメント
麦本来の旨みと爽やかな喉ごし。
保存方法
直射日光の当たらない涼しい場所に保管してください。開封後はお早めにお飲みください。

ストーリー

180年前から焼酎づくりが始まる
佐藤焼酎製造場のある宮崎県北では、少なくとも百八十年も前から焼酎造りが行われていたといわれます。村議であった初代佐藤松太郎が酒造免許を受けたのが明治38年9月でした。この頃の焼酎は木桶で仕込まれ、「カブト釜」式蒸留器で造られています。松太郎が「鹿印」という名の焼酎を祝子川のたもとで造り始めたのが佐藤焼酎製造場の起源です。
初代松太郎の「本物の焼酎造り」
明治から大正、そして昭和へと時代は移りますが、時の社会情勢の中、焼酎造りには苦労が絶えず、困難な経営を強いられました。三代目の秀十郎は食糧難のために一時休業を余儀なくしましたが、昭和23年には蔵を建て替え、生産体制を整えた佐藤焼酎製造場は、芋・麦・米の焼酎生産に力を注ぎます。昭和、平成の本格焼酎ブームにも「美味しい焼酎」だけを目指す姿勢に変わりはありません。新技術の導入、絶え間ない試行錯誤の連続の中に、初代松太郎が始めた、「本物の焼酎造り」の意思は確実に引き継がれ、今に至ります。
「自創自園」
共生の考え方を人と人、人と会社との関係に生かしながら、新たな時代の「蔵のあるべき姿」を考えると、新しい道が見えてきます。佐藤焼酎製造場は、単なる焼酎の「製造工場」ではなく焼酎を中心とするあらゆる営みを取り込んで、人と人が豊かに関わり合って生きる「潤いの場」となることを目指しています。人や地域と密接になるかかわり合い、連携を強化することを重要とし、質と安全を保つ自給自足スタイルの輪郭をさらに広げた「自創自園」の考え方を進めます。

生産者紹介

佐藤焼酎製造場(宮崎)
私どもの蔵は明治38年の創業から100年という長い年月をかけて、焼酎造りに励んできました。そして、その伝統と現在の蔵人の高い意識と技術が絡み合い、活気に満ちた焼酎造りを続けています。一過性のブームに踊らされることなく、焼酎蔵として実現すべき本物の価値を、より広い視野から追求し、更に社会に向けて発信していこうと考えます。次の100年に向けて、それが焼酎文化の、ひいては焼酎を取り巻く社会全体の発展に貢献することになると信じているからです。
生産者から一言
祝子川とその流域の豊かな自然環境という素晴らしいキャンバスを与えられた私たちのこの新しい蔵。美味しい焼酎造りについて語りかけ、大切な「モノづくりのこころ」を感じ取らせてくれる、言いかえれば焼酎蔵という創造力のミュージアムです。自然と地域、人ともの造りの心、そしてアートする空間。すべてが一体化して美しく機能する焼酎造りをお目にかけます。佐藤焼酎製造場の「創造する現場力」を一度ご体感くださいますよう、心よりお待ちいたします。私たちの蔵は機能強化を続けて行きますが、これから先もこれまで同様、清流祝子川のそばから離れるつもりはありません。焼酎蔵を包み込む豊かな自然そのものが美術館だと感じられるこの地域から。

相性のいい料理

賑やかなお酒のやりとりを
麦本来の旨味と爽やかな喉ごしを求めて、吟味を重ねゆっくりと仕込んだ匠の技です。杯のやりとりに「つめかんかん」というものがあります。受けた杯が空になったことを証明するため、親指の爪の上でトントンと猪口をたたいて返杯する作法を「つめかんかん」といいます。食卓のにぎやかさに一役たてばと思い造りました。料理を選ばない焼酎ともいえます。
おすすめのメニュー
  • 里芋の煮物
  • 焼き鳥


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