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国産のウイスキーが大人気ですが、最近になって国産のクラフト・ジンもジワジワと人気が上がっています。ウイスキー同様に蒸留酒なんで、ソーダ割りやジュース割りなど飲みやすさが定評になります。

 

海外でもジンは大人気ですが、いったい国産との違いは何でしょうか?これについては、国産メーカのサントリーは、もちろんですが、地方のこだわりの蒸溜所が手掛けていることが要因の一つといえるでしょう。

 

また、味わいにおいても差別化されています。というのもジンは植物成分などで香りをつけるのですが、その成分が日本だけの原料を使ったりするのも要因に挙げられますね。

今回は、その各地のジャパニーズ・ジンを全国から5つご紹介していきます。

 

ジンとは

ジンは、ウォッカ、ラム、テキーラと並ぶ4大スピリッツの1つでカクテルベースとしても大活躍しています。

 

大麦やライ麦、ジャガイモなどを原料として造られる蒸留酒にジュニパーベリーをはじめとするボタニカル(植物成分)で香り付けされているのが特徴です。

 

ジュニパーベリーとは『セイヨウネズ』というヒノキ科の針葉樹で、その果実を乾燥させたものを使用します。

 

一言でボタニカルと言ってもそれぞれの銘柄で使われるボタニカルは非常に幅広く、世界中で様々なジンが造られています。

 

それぞれのジン特有の華やかな香りと個性あふれる風味が特徴で、それでいてすっきり飲める味わいが人気なのです。

 

ジンの選び方

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ジンは、海外発祥の蒸留酒ですが、国によって特色があります。

1.ドライ・ジン
ドライジンは「ロンドン・ドライジン」とも呼ばれていてイギリスが発祥のジンで、もっともポピュラーで世界のスタンダードとなっているジンです。

爽やかな香りでクセのない味わいなので、カクテルのベースにも多く使われ、日本で販売されているジンはほとんどがこのドライジンです。何にでも合わせやすくオススメです。

 

2.ジュネヴァ
ジュネヴァは主産国がオランダであることから「オランダジン」と呼ばれたり、また「イェネーフェル」と呼ばれたり呼称は様々です。

蒸留回数が1回と少ないので、ドライジンより濃厚で風味が強くコクのある味わいで、とろりとした飲み口となんとも言えない甘みが特徴です。ストレートで飲むのがオススメです。

 

3.シュタインヘーガー
ドイツのシュタインヘーガー村で生まれたので「シュタインヘーガー」。発酵させたジュニパーベリーを使用して造られ、ドライジンよりスッキリしていて香りも控えめ。飲みやすさが特徴で、ストレートで飲まれることが多いようです。

 

4.オールド・トム・ジン
連続式蒸留機はお目見えする前、まだ蒸留酒に雑味が多かった時代に雑味を抑えるため砂糖を加えて造られたイギリス生まれのジン。

現在は砂糖を添加する方法のほかに、サヨウキビ由来のスピリッツを添加する方法も行われています。甘みがあるのが特徴のジンなので、初心者にも飲みやすくてオススメです。

 

このように国によって特色が分かれるのですが、もうひとつジンの選び方のポイントは、ジンの原料になります。

 

大麦やライ麦、ジャガイモなどを原料として造られる蒸留酒で、ジュニパーベリーを主とするボタニカル(植物成分)で香り付けされているのが特徴です。

 

ジュニパーベリーとは『セイヨウネズ』というヒノキ科の針葉樹で、その果実を乾燥させたものです。

 

その他によく使用されているボタニカルは「コリアンダー」「カルダモン」「レモンピール」「リコリス」「シナモン」など。

 

ジャパニーズ・クラフトジンには「山椒」「ゆず」「ヒノキ」など日本的なものも使われていて、一言でボタニカルと言ってもそれぞれの銘柄で使われるボタニカルは様々です。

 

ジャパニーズ・クラフト・ジンのおすすめ

「六ROKU ジン」
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日本の四季の恵みを1本に、そんな思いが込められたジャパニーズ・クラフト・ジンです。
『桜花』『桜葉』『煎茶』『玉露』『山椒』『柚子』日本ならではのボタニカルを使用し、日本の四季を感じられる華やかなのに繊細な香りが特徴的で、スムースな口当たりが和食にも合わせやすく造られています。

 

「季の美 京都ドライジン」

京都ドライジン

11種類のボタニカルを特性に応じ6つのグループに分類し、別々に蒸留した後にブレンドするという独自の製法で造られています。お米から造られるライススピリッツや『玉露』『柚子』『檜』『山椒』などを使用し、和のエッセンスが加わった味わいが楽しめます。

 

「和美人」

 

和美人

鹿児島の自然で育まれた『金柑』『柚子』『檸檬』『生姜』などを9種類のボタニカルを取り入れたジャパニーズ・ジンです。コリアンダーシードのスパイシーさがジュニパーベリーのフレーバーを引き立たせ爽快感のある味わいになっています。

 

「まさひろジン」

まさひろジン
泡盛を製造するまさひろ酒造が造った沖縄初(初)のクラフトジンです。

『シークヮーサー』『ゴーヤ』『ローゼル』など沖縄ならではのボタニカルを使用し、単式蒸留機を2機使った独自の製法で造られました。南国の風が感じられるような爽やかな香りと味わいを楽しめます。ソーダ割りがオススメ!

 

「桜尾ジン オリジナル」

桜尾ジン
広島産の『レモン』『柚子』などの柑橘系や『ヒノキ』『牡蠣殻』、そして『桜』など9種類のボタニカルを使用し造られました。

ボタニカルを浸漬するスティーピングと蒸留機のヘッドにボタニカルを詰めた金属バスケットを設置し蒸気を通過させ香り付けするヴェイパー製法で造られました。豊かなアロマが特徴的です。

 

ジンの美味しい飲み方

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ジンに簡単に柑橘系ジュースで割ると甘みが加わり、飲みやすさがぐっと増します。

 

またジンジャエールやソーダで割ってスッキリ飲むのがおすすめです。ジンジャエールも甘さや炭酸のフレッシュ感が加わり、簡単で飲みやすくなり、ソーダで割ると甘さが控えめで爽快な味わいで食事には合わせやすくなります

 

もちろんロックで飲んでいただくのもおすすめで、ジン特有の香りをお楽しみいただけます!
また冷凍庫でキンキンに冷やしてストレートで飲むと、トロトロの飲み口がクセになりますよ~

 

まとめ

ボタニカルの香りが特徴的なジンですが、ジャパニーズ・クラフト・ジンは日本特有のボタニカルが多く使用されているので、日本の食文化にも合わせやすくお家でも食事と一緒にお楽しみ頂けると思います。

 

ソーダ割りでさっぱりと、ロックやキンキンに冷やしてストレートでゆっくりと、どんなシチュエーションでもお楽しみ頂けるので、ジンの美味しさを是非お楽しみください。

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